あのころは辛かった、包茎体験談

包茎で悩んでいたあの時を思い出しながら書いていきます。

大人になるにつれ、自然と亀頭が露出すると言われていますが、何らかの原因で亀頭が包皮に覆われたままの状態の方がいらっしゃるのではないでしょうか。
所謂包茎というもので、この国の成人男性の約60%程度の人がこの状態であると言われています。
大きく分けると仮性包茎、真性包茎、カントン包茎に分けられると思うんですが、大半が仮性包茎なのだそうです。
私自身も仮性包茎で、劣等感を抱えながら生きてきました。
特に男性の方ならお分かり頂けるかと思うのですが、他人のペニスと長さや大きさを比較してしまうんですよね。
仮性包茎は勃起する以外は皮を被った状態だと思いますので、陰茎部分に多く見られがちな白いカスを容易に取り除く事が出来るとは思うのですが、普段は小児のペニスのように見えてしまうので、出来る事なら手術を受けたいと考えるようになりました。
性病にかかってしまう可能性もあるそうですし、細菌が繁殖して臭いがキツくなったり、炎症を起こしやすくなったりする事もあるそうですから、包茎で悩んでおられる方は検討してみるのもいいでしょう。
その際、実際に経験された方の体験談を読むと、イメージが湧き易くなると思います。

参考サイト:私立四日市病院

包茎は、ウイルス性の病気ではなく、たまたまの細部の作り込みのつくりこみが個人差があり、皮が少し多いだけのことなのです。
だから、何も気にすることはない・・・といえるかというとそうでもないから厄介なのですね。
放置しておいても、自然に治癒する場合もあるのですが、そうでない場合もあるからです。
私は仮性包茎でしたが、安易に考えていて、しばらくしたらなんとかなるし、子供の時は皆包茎だ。
・・位に考えていました。
ところが、20歳過ぎても皮が半分亀頭に張り付いていて、少ししか亀頭が外に出ていませんでした。
生活には全く支障はありませんでしたので、余計かもしれません。
良く風呂にみんなで入るとき、格好悪いとかいいますが、みんなで風呂に入るときに他人の股間を覗きこむ人間はそんなに沢山はいないし、SEXのときに彼女が口淫するときに、少し手間がかかるくらいのものでなんとかならないわけではありませんでした。
ただ、どうしても不潔になるので、良くないと先生にいわれたし、自分で色々と「包茎を矯正する民間療法」を試してみましたが、どれも上手くいかなかったこともあり クリニックを訪問して、2週間あとには手術を受けることになりました。
手術自体は1時間超のものですが、麻酔がかけられていたので、どういう風に皮を切り取られているのかが、良く判りませんでした。
まあ、逆に判るほどだったら、凄く痛かったと思います。
傷口もほとんどなく、4週間後には 彼女とのSEXも恐る恐る出来ました。
これが私の包茎体験談です。
迷ったら、口コミのよいクリニックを訪ねるのが一番の近道だと思いました。